レンアイ 韓国年下男の子
「ここの、サムギョプサル、おいしいね。」

「うん。私も初めて食べた時おいしいと思って。」

「マッコリ、追加でお願いします。」

「あんた、お酒、そんなに飲めたっけ?」

「飲まず嫌いだったみたい。最近、酎ハイとか家でも飲むよ。」

「へ~。」



二人で飲んで食べても、洋食に比べたら、安いかも。

ここだけかな?

レジに行くと、チラシに目が止まった。

『韓国語おしえます。』

え!ここで?

「あの、すいません。韓国語・・・ここでですか?」

「いえ、知り合いで近くなんだけど、個人的に教えてる子がいて。」

「個人で?」

「そうです。よかったら、ここに電話してみてください。」

チラシをくれた。

この近くで個人授業だったら、いいかも。

「おねえー、何?」

「なんでもない。行くよ。」

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