誰よりも愛する君へ
アタシの中に次々と生まれる後悔の渦。

袋の中にあったのは美加の服でも、梨華の服でもなくて・・・。


優斗から借りた服だった。

悲しみ?

苛立ち?

優しさ?

切なさ?

理屈じゃ説明出来ない気持ちが体の中心からふつふつと沸いて来る。

鼻の奥がツーんとする。

でも、涙は流れなかった。
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