龍娘、走る!
「お前達も手伝わんか!暇なのだろう!」

まくし立てる龍娘に。

「何を言ってるんです、僕はスペシャルバカや不幸少女の補習で忙しいんです」

教科書片手に席を立つ毒舌教師。

「私だって、女子生徒の相談に乗ってあげなきゃいけないから手は空いてないわ。みんな年末年始はデートだパーティーだって忙しいのね」

コロコロ笑う教頭。

「ならば!」

龍娘は振り向いてキッと残る三人を睨む。

「そこの3バカ!手伝え!」

「あー…俺は眠いんで」

保険医。

「角砂糖飲んだ後遺症が…」

しまじろう。

「む」

体育教師。

む、って何だ、理由になっとらんわ。

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