夜光虫
「じゃあ、気を悪くしないで聞いて欲しいんだけど、カミングアウトしてない人は何故カミングアウトしないの?」
これは最も気になっていることだった。
「自分は父が県議会議員なんで出来ないですね。来年選挙も控えてるので・・・」
果歩さんが言いづらそうに答えた。
陽菜さんは果歩さんを見やって、もっと言いづらそうに答えた。
「あたしはカムはしてないんですけど、母にバレました」
それを聞いた果歩さんは驚いた顔をしていた。
もしかして知らなかったのだろうか。
「それでどうしたの?」
「母は私がビアンでも構わないみたいです。でも、もし果歩と同棲するなら果歩の両親のどちらかにカムして、許可を貰わなければダメだと言われました・・・」
そう言って陽菜さんは下を向いてしまった。
これは最も気になっていることだった。
「自分は父が県議会議員なんで出来ないですね。来年選挙も控えてるので・・・」
果歩さんが言いづらそうに答えた。
陽菜さんは果歩さんを見やって、もっと言いづらそうに答えた。
「あたしはカムはしてないんですけど、母にバレました」
それを聞いた果歩さんは驚いた顔をしていた。
もしかして知らなかったのだろうか。
「それでどうしたの?」
「母は私がビアンでも構わないみたいです。でも、もし果歩と同棲するなら果歩の両親のどちらかにカムして、許可を貰わなければダメだと言われました・・・」
そう言って陽菜さんは下を向いてしまった。