林檎の木<短>



外に出ると、冷たい風が

私の頬を撫でて通る。



冬ってやっぱ星
綺麗だなあ…


私は空を見上げ
立ち止まっていた。


「…美羽?」



それは紛れもなく、

あの人の声で。


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