名前の無い物語
「海?」皆は首を傾げた
コレ…デュアンテだよな?
危ない、こいつらのキャラが濃すぎて存在を忘れそうだったぜ
「なぁ、ここってこっから遠いのか?」
皆がその写真を覗き込む
「あぁ、希望が浜か。」
「遠くはねぇけど、どうかしたのか?」
希望が浜…
そこにデュアンテがいるって事は、前みたいに誰か産みの親がいるのか?
「…いや、何でもない。」
海は笑って言った
…デュアンテはコイツらには関係ねぇしな
コイツらが産みの親って可能性もあるけど…
「梅田、腹減ったー!」
「そこら辺の草でも食っとけ。あ、智残りのネガ出せ。」
「何で命令形!?」
「智相手に頭下げる奴なんてこの世にいねぇよ。」
…うん、それは無いな
海は納得した
「あー!!!!」