名前の無い物語
走って時計台から出る
外はいつもと変わらない平和な光景だった
「どこ…?」
何かが起ころうとしてる…
けど、一体どこで?
とりあえず町を確かめようと、一歩踏み出した瞬間
「!」
柚歌の目の前に現れた、無数の黒い生物
もとい、影
「何なの…!?」
黄色く光った目
意思を持った影のような生物
こんな奴等、見たこと無い…
柚歌は咄嗟に構える
これが、嫌な気配の正体?
一匹の影が柚歌に襲いかかる
それと同時に、柚歌は能力を放った
音に包まれた影はパァンと音を立てて
消滅していく