名前の無い物語
「ここだ!」
辿り着いたのは、体育館だった
けどそこに誰の姿もなかった
「あれ…?」
辺りをどれだけ見渡しても何の変化もない
おかしい…気配は感じるのに…
いや、いつもの魔物の気配じゃない
魔物じゃない…ナニカ…?
「!」
地面に黒い水溜まりみたいなのが出来たと同時に
そこから影のような生物がウジャウジャと現れた
「なっ…!」
一気に周りを囲まれる
何だよコイツら…
見たことない…!
魔物…なのか?
「…考えてる場合じゃないか。」
魔物じゃなくても、敵なら倒すまで!
「‘氷結’!」