名前の無い物語

どこからか聞こえた悲鳴に吉野は後ろを振り返る
気のせいか、そう思う筈だった


「は?」


吉野は自分の目を疑った
なぜなら、見たことの無い黒い生物が町の人たちを襲っていたから


まるで、影のような小さな生物



あまりの光景に呆然としていると、
心無しソイツらは自分の方に近づいていると吉野は気付く



「わっ!」



気のせいでは無く
吉野は咄嗟に攻撃を避けた



「な、何だよ!」



わからない…てかコイツら生きてんのか!?


動揺してる間にも、次々と影は吉野に攻撃を繰り返す
このままじゃ、やられる…!

そう思った瞬間



キィンーー





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