芸人の彼女


午前7時50分。
奈々子は朝早くから
仕事へでかける準備を進めていた



拓郎『奈々子は忙しいね』



奈々子「当たり前でしょ仕事なんだから」


拓郎『ふぅ~ん』



奈々子「拓郎は今日仕事何?」




拓郎『ん?俺は昼から劇場だよ』



奈々子「昼から?じゃあお昼いるじゃない!」



拓郎『いいよ。なんか買って食うし』




奈々子「もぉー!言ってくれれば
何か作り置きしといたのに!バカ!」




拓郎『そんな怒るなよーかわいい顔が
台無しだよー奈々子ちゃーん。』




奈々子「もぉ!おちょくらないで!とりあえず、ここにお金置いてくから。」



拓郎『いってらっしゃい』



奈々子「いってきます!」


そう言い奈々子は足早に家を出た。
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