♥魅惑の恋♥
☆彡ハク☆彡

なんなのよ、いきなり私と付き合えだなんて///
でも、やっぱり間近で見るとかっこいいなぁ



  ~授業中~

『ハク!大丈夫?』

『うん、大丈夫』

『あれ?朱雀君は?』

『麗華、私、どうすればいい?』

『どうしたの?なんかあった?』

『うん・・・』

『どうしたの?言ってみ?』

『あのね・・・』

私はさっきあったことを全て話した。

『そっか~、ハクは朱雀君のこと、どう思ってるの?』

『好きだよ、だけど、恋愛対象としてじゃなく
 私は友達として、朱雀が好き。』

『う~ん、そりゃぁ悩むねぇ~』

『でしょ!!だってどう見ていいかわからないし。』

『じゃぁこうしようよ、今日合わせて、3日間でようく考えて
 答えを出すっていうのは?どう?』

『いいと思う!!さすが麗華!!』

『じゃぁ、ハク!』

『何?』

『「何?」じゃないわよ朱雀君に言ってきなさい。
 「3日間待って」って』

『は~い・・・』

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