夏恋~小さくて素敵な恋~
奈「あ、おかえり。」
奈々ちゃん達が顔を上げて迎えてくれる。
その顔に少し涙腺が緩む。
「ごめん、ちょっと急な用ができちゃって!今から帰るね!」
里「どうかしたの?」
不安そうに訪ねる里美。
里美は幼馴染だから、あたしの昔のことはよく知っている。
だから、きっといつもと様子が違うことを察してくれたんだろう。
あたしは不安にさせないように少し笑顔を作った。
「お姉ちゃんの赤ちゃんが産まれそうで、今から病院に行くことになった!」
奈「ホントに!?おめでとう!!!」
晴「すごい!早く行かなきゃ!」
「うん!じゃあ、また連絡するね☆」