人生をかける時



しかし


俺はしばらくその先輩を見つめていた



下を向いたまま


強く拳をつくり


口をとがらせ


一点をみつめ


目いっぱいに涙を浮かべていた



嬉しさを自分の中で
爆発させていた



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