甘えん坊かれんちゃんとツンデレ涼介君

†涼介side†



俺は中山涼介。


入学してからよくある場所でさぼっていた。



すると、声がして俺はびっくりしていた。


「なんで~?」

なんて言いながら。


この場所、俺以外に知ってるやつがいるのか?



そんな事を一人考えていた時、足に石があたった。



それが以外にも痛くて。


思わず“いってぇー”といってしまった。



「あっごめんなさい、まさか…人がいると思わなくて…」



…グズッ



はっ?泣いてんの?!



こいつ確か、井村かれんだよな…?



多分俺が怒ると思って怖がっているんだろうけど、



そいつの顔を見たら、怒るにも怒れなかった…



あまりにかわいくて、、、



俺は、何か繋げるものがないかと必死で考えた。



「じゃ、お詫びにアドレス教えて」



俺は、携帯を奪いとって連絡先を交換した。




これで、こいつとのつながりが出来た。





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