初恋は夢の中
ホタルは、当たり前のように消えたり光ったりと…
まるで、御伽噺の中にいるみたいだった…





そんな中佇む私を男は、行き成り後ろから抱き締めてきた…



えっ…
何が起こったのか、分からずに立ち竦む私…



「み、光ちゃん…?」

「ゴメン…。 少し、ほんの少し、このままにしてほしい…」


私は黙って、ホタルと水面に浮かぶ月を眺め続けていた…



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