初恋は夢の中
何故か…
光ちゃんと私は、正座をさせられ今回の事件の、弁明をさせられる羽目に…。



なんで、私も…!?

納得のいかない私を尻目に、光ちゃんは辿々しく喋り始めた…


「三和ちゃんが…悪いって事じゃないんだけど… ただ… 三和ちゃんが…」

… 三和ちゃんが?なに?私が悪いのか?…
心の中で、自問自答する私…


そして、光ちゃんがまた
「いや…。一升瓶を抱えて寝てたから、それを…三和ちゃんが…。いや…、危ないから、良かれと思って取ったら…なんか…」


… なに?やっぱり私のセイか?…はあ? …


光ちゃんの話を、聞いていた男の一人が、
「なにぃ?三和っこのセイか?」
と私を見た。

… えっ! 三和っこって… オイオイ…。 …
私は焦って、冷や汗を流した。


光ちゃんは慌てて、
違う違う…
と言って、手と首を振る。



男達に睨まれる、私達…

特に、先生の視線がイタイ…


… 恐いぞぉ …
あんた達の、顔…

ワル美和子が、顔を出す…



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