初恋は夢の中
何分たったのだろう…



両者黙ったまま、時間だけが過ぎていった…


光ちゃんは、黙ったまま項垂れてるし…

私も一応、しおらしく俯いた…





「まっ!もう、しょうがないべ!こうしてても。」
静寂を破ったのは、公区長だった。


そして皆も釣られて、
そうだな。そうそう。
と口々にした。


元々の原因は、コイツだもんな!
と言って、寝ている男のおデコを、パチンと叩いた。


その姿を見ていた男達は、一斉に笑った。


私も釣られて笑ったら、先生に睨まれた…

慌てて、口を手で隠す…



先生は、男達に平謝りをしている。


… やっぱり、私のセイかよぉ~ …


さぁさぁ!
仕切り直しに、飲むぞ!飲むぞ!
と酒を掲げる。

男達は、おー!っと拳を上げ、光ちゃんも連れて行かれた。


… まだ、飲むのかよ! …
そんな男達の姿を見て、呟いた…



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