初恋は夢の中
家に着いたのは、夜の9時を過ぎていた。

途中、レストランで夕飯を食べたので、少々帰りが遅くなってしまった。



「やっと着いたぁ~」
リビングに入るなり、ソファーに倒れ込んだ。


実家もイイけど、やっぱりお家もイイ~!

ダラダラとソファーに寝そべる…


そんな私を尻目に、先生は手際よく洋服などを片付けていた。


さすが…
几帳面な先生…


ついでに、私の洋服も片付ける所だった…



私は、しぶしぶ起き上がり、お湯を沸かした。


お茶を入れ、二人でホッと息をつく…


お茶を飲み終ると先生は、先にシャワーを浴びにお風呂場に行った。


私は一人で、お盆の出来事をゆっくり、回想する。


そして一つ一つ想い出す度に、まるで夢を見ている様な錯覚にとらわれる…


夢物語のような…
世界だった…



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