初恋は夢の中
私は先生の上に、乗ったままキスをする…



トコロだった…


― ≡♪≡♪≡♪ ―


お気に入りの、AYUの着信音…




「携帯、なってるぞ?」
先生は起き上がり、私の携帯を取って渡してくれた。


… もう。。。イイトコロだったのにぃ。。。こんな時にダレ? …
と思いながら、携帯を見ると桃子からだった。

出ない訳にはいかない…

「もしもし…」
暗い声で出る。

「あっ、美和子?今、大丈夫でしょう?」
相変わらず、元気で明るい声だ。

「大丈夫でしょう?って…」

「えっ?なんか、マズイ事でもやってた?」
突拍子も無い、答えが返ってきた。

「えっ…。イヤイヤ…ヤッてない!ヤッってない!」
私は真っ赤になりながら、凄い勢いで否定した。


… つぅーか、ドコかで見てたのか? …

私は、カーテンの隙間から、暗い外を見た。


先生は私の様子を見て、えっ!と驚く。



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