死せる朝日の会
それだけ言うと彼は姿を消した。 しばらくして俺はゆっくり目を閉じ、世界を待つ事にした。今日の今が世界なら、きっと明日の今も世界なのだから。 やがて、永遠とも思えた夜空が、ゆっくりと明るくなっていく。 きっともうすぐ歌が聞こえてくるはずだ、とても綺麗で澄んだ声のバラードが。俺達を癒やしてくれるから。
< 3 / 258 >

この作品をシェア

pagetop