悪魔と恋した3ヶ月



やっぱりあたしのせいだった…。



そう思えば思うほどに、涙はとめどなく流れた。



憐の服をギュッと掴んだ。



その瞬間、憐があたしの名前を呼んだ。



「由里、大丈夫か?」



あたしは声が出ず、ただ頷いた。



「ごめんな…。」



< 184 / 460 >

この作品をシェア

pagetop