悪魔と恋した3ヶ月



「本当に送らなくていいの?」
「本当に送らなくいいのか?」

「うん!大丈夫!」

「そう。」
「そうか。」



お父さん達が暮らすマンションのロビーでの会話。



お父さん達のいつもの調子は完璧に戻っていた。



今から仕事なのに空港まで送ると言ってくれたお父さん達。



でも飛行機で来てないんだ。



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