Apasionado!~俺様社長様の甘い誘惑~



「クッククク…」

「し、し、社長~」

「お前 声がひっくり返ってるぞ」

ほんとに泣きそうな顔で

「耳まで真っ赤」

「知りません」

「クククク…」

笑い続ける俺を無視して食い始めた。

俺も食い始め

「うん、美味い。太るなんて気にしないで食え」

「……」

「返事は」

「はい」

「よろしい」

――



「あ~美味しかったです。お腹一杯です」

結局コイツは全部食った。

「運動するか?」

赤くなりながら

「ジョギングしてきます」

「クククク…」



< 261 / 452 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop