Apasionado!~俺様社長様の甘い誘惑~



*恭介side*



風呂から上がって

――



信じられない…つうか、やっぱり…つうか…

ソファーで!

気持ち良さそうに!

寝ている!

疲れているだろうし、髪を乾かすのに時間が掛かるだろうと先に風呂に入れたらこれだ。

「クククク…ハハハ… 仕方ねえな」

抱き上げて、ベッドに寝かす。

ワインも飲んでいたみたいだし

酔っ払ってなきゃいいが。

このまま、寝かしとくか!

横に入り

軽く口づけをして、いつものように抱き寄せる。

「ぅ…ぅうん」

またしがみついて来た。

フッ 罪のない顔して眠ってんなぁ。

ほんと、人の気も知らないで…

「バ~カ!」



*恭介side 終*







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