俺様王子は運命の人。

勝負!!


「へぇーそうなんだ。」

涼介はそれ以上何も言わなかった。


「じゃぁあたしここだから。」

織乃とは曲がりで別れた。


「まゆ、俺が・・・」

「ん?」

言いかけていきなり止まった。

「いや、なんでもない。」



それから沈黙が続き、

言えに着いてしまった。


「じゃまた明日な。」

「うん・・・。」



なんか嫌な気持ち。

・・・隠し事なんかなかったのに。








まさか、明日あんなことを言われるなんて_。
< 33 / 65 >

この作品をシェア

pagetop