俺様王子は運命の人。


一気に体育館がザワついた。



「ごめん涼介。涼介が嫌なんじゃないの・・・ただ、」

「いいよ、まゆ。」

涼介は微笑みかけてくれた。



「北山先輩!俺負けたから身を引くけど、まゆを泣かせたらそん時は・・・」

「ふっ、わぁーった!泣かせねーよ、たぶんな?」




あたし、北山先輩、涼介、織乃の4人以外

誰も状況を掴めぬままイケメン投票は終了した_。
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