君のための嘘
「ラルフっ……や……ああん……」


「気持ちいい? もっと気持ち良くなれるよ」


ラルフは顔を落とすと、固くなった頂を口に含んだ。


「っああ……んっ……」


頂きを舐め、吸う行為を何度も繰り返す。


夏帆はラルフの愛撫に戸惑っていた。


身体の芯が熱くなり、腹部が甘く疼いてくる。


脚の間も疼くような、熱くなっていく感覚にどうしてよいかわからない。


ラルフは夏帆の体中、いたる所にキスを落としていく。


舌を這わせ、別の場所ではちゅっと強く吸う。


そのたびに夏帆の身体に熱が加わり、ラルフを求めようと弓なりになる。


「どこが気持ちいい? 言ってごらん?」


「っ……んっ……や、恥ずかしい……」


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