俺様君の彼女ちゃんっ!
「彼女の誕生日をほったらかすのは最低だな」



「俺もそう思う」



俺の意見に隼人も同意。




「だって…アレはさ…あ~!!」



何かを言おうとした将史はまた考え込んだ。



「お前…いくら彼女だからってチームのことは言うなよ?」



俺が念のためそういうとイラついたようにわかったといった。



俺が言うチームと言うのは。



俺たちがいるこの倉庫。



ここは俺が率いる暴走族グールプ。




基本的は総長は俺で副総長が仁と隼人そして…将史。




この辺で1の実力を持ってる俺たちはそれなりの責任がある。



俺はこのチームの5代目総長。



3代目には俺の親父が入っていて。



1代目は俺のじいちゃん。



そして5代目総長とそして俺がここに立ってんだ。



だからこそ将史の彼女にもこのことは言ってはいけない。



これは俺たちのためでもあるし、将史の彼女のためでもある。




「そういえば…あいつらどうした?」



俺の問いかけに将史があぁという。



「仁と優はバイクの整備、タカは調べ物」




「あぁ、そういえば…タカに頼んでたな轟王のやつらのこと」



轟王とはつい先日にケンカをうってきたチーム。




そこにいたやつは全滅だけど肝心の幹部がいなかった。




それを今、この辺では名の知れた情報屋。




そのとき俺たちのいる倉庫の幹部部屋があいた。




「一樹さん!…今、駅の近くの路地でケンカです!」



入ってきたのはタカ。



しかも血相を変えてる。



「…わかった、他には?」



タカの報告にジャンパーを着ながらタカにもう一度聞いた。



タカが血相を変えてる様子を不思議に思った俺。



…まぁ、それは将史も隼人も同じでもうでる準備をしている。





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