一途愛
きれいになりたい・・・・。
私が不安だったりするのは 自分に自信がないからだと思う。

だから愛してるって龍が言ってくれても
こんな私に?とか
すぐにそんなことを考えてしまうから・・・・。


大晦日
ちゃんとお参りに行って カラオケというところに行って
朝送り届けますという約束で
パパが許可してくれた。


「わかってるな。予定変更はなしだぞ。」

何が言いたいのかは わかるよ パパ・・・。
あれから私たちは


・・・・・・してないよね。


龍の家に行っても 龍はキスだけで
そのあとに進まない。


どうして・・・・?
でもそんなこと 聞けるわけないし・・・・。


私 もしかしたらあんまり魅力なかった?
太ってるから ガッカリしたのかな・・・・・。

少なくても 元カノを一人見てしまった後では
自分がかなりの見劣りをしてるのは

百人に聞いてもみんなそうだというだろう。



ミチルを抱く 龍


「いや~~~~~~ぁ~~」
じゃあ想像しなきゃいいのにね私・・・・。


ミチルの可愛らしさ 洋服の上からだってわかる
スタイルのよさ


パパにそっくりな自分を恨んだ。

「姫 りんごむいてきて。」パパ


「やだよ~~だ。」私はそういって部屋に戻った。
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