紺碧の海に漂う想い〜あなたがくれた物〜
「それか…。違うよ、俺が堪えられなかったんだ…。香織が住んでいた家に…。それに…二人ではちょっと広いから…な。」
と、俺が答えると、
「そう…ね、ちょっと広いよね…。」
と、華央璃ちゃんは呆れたように呟いた。
華央璃ちゃんは、本音を言った俺をどう思ったんだろう…?
香織の事を引きずっている俺の事を…。
そんな俺の気持ちを察したのか、
「昌磨…、恥ずかしい事では…ないからね…。」
優しいトーンで話してきた。