コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~
わたしの腕をひぱって駄々をこねる遥太くん。
何歳なの!?もう・・・・。
なんか他のみんなは笑ってるし・・・・。
助けてよ・・・。
そうこうしているうちに、予鈴がなって
『綾菜ちゃんと離れたくない~』
とか言ってる遥太くんを桐山くんと二人で無理矢理追い出した。
「倉持、ホントごめんな~。」
遥太くんを見ていたときとは全く違う
申し訳なさ一杯の目を向けられる。
「桐山くんのせいじゃないから。」
笑顔をむけながら、さっきみんなが言っていた言葉を思い出した。
桐山くんがわたしを好き?
そんなこと・・・・。
合宿の一件から、わたしも思っていたことを
みんなにも言われて
口では否定してるけど
内心、『そうなのかな』なんて思ってる自分もいる。
でも、否定したい。
そうあってほしくない。
わたしには大輝がいる。
わたしを乱さないで。