コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~
「まあまあ。」
平野くんは、さっきの無表情はどこへやら。
いつものようにヘラヘラしてる。
「それよりさ、せっかく着替えたんだし、海はいろうよ~。」
「そうだね!」
平野くんの提案に、律子はうれしそうに拳をにぎった。
・・・なんか、律子気合入ってる?
「こんな綺麗な海で泳げるなんて、滅多にないよ?」
ねえ?とわたしを振り返る。
「確かにそうだね!!」
眼前に広がる透き通るサファイアブルーの海に目を輝かせる。
近いところは、本当に透明で・・・・
こんな海、ここ以外じゃ見られないよ。
「そうそう!!
それに、ここはちょっと肌寒いけど
海の中はあったかいと思うよ~?」
そういわれてみれば・・・
沖縄と言っても、もう10月だし
さすがに水着じゃ、風が冷たい。