コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~
「心配なんかじゃないよ。
あれは、嫉妬っていうんだよ・・・!!」
声を大きくする。
なにも言えない。
「俺は、あの千里とかいう奴に嫉妬したの。
ナンパして、仲良くなって
挙句に名前で呼んでて・・・。
すっげえ嫉妬したよ。
うらやましいって思った。
初対面の奴が倉持を名前で呼んでて、呼んでもらってて。
俺は、会ったときからちっとも変わってないっていうのに。」
最後はすごく小さな声だった。
集中してないと聞き取れない。
「嫉妬。嫉妬なんだよ・・・・。」
泣きそうな声。
横顔も、辛そうで
わたしまで泣きそうになった。