コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~
「え?誰だろ?」
玄関の方を見て倉持がつぶやく。
「敏樹。」
永山がぼそりと言った。
「敏樹くん!?なんで?」
「俺が呼んだから。」
端的に言うと玄関の方へ行ってしまった。
「ええ!?ちょっと大輝~。」
倉持も永山の後を追う。
そして、リビングに俺たち3人が残された。
「・・・・はあ~~~
なんかめちゃくちゃ神経すり減らした気分!」
黙っていた遥が大きく息をついたようにそんなことを言う。
「なんで?」
笑い混じりの栄一。
「だって栄ちゃんは幼なじみでも僕は初対面だし!
なにより、なんか威圧感ハンパなかったし!」
「そうかな?」
「そうだって!な?兄貴。」
「あ~うん、そうだな。」
確かに威圧感がすごいのは事実だ。