コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~
「綾菜さん、本当に気をつけてください。
俺らも頑張ってお守りしますから、
くれぐれも、夜に一人で出歩いたりしちゃだめっすよ。
もしどうしてものときは、俺に連絡してください。
携帯貸してもらってもいいっすか?」
「あ、うん。」
携帯を差し出すと
素早く自分の連絡先を入れて
返してくれた。
「絶対っすよ?
マジで、あいつらは本気っすから。
綾菜さんになにかあったら・・・俺は。」
「え?」
「いや、大輝さんに頼まれた俺は、どうしたらいいのかわからなくなりますから。」
「うん、わかった。」
なんか・・・
全然実感わかないけど
徹平くんの目を見れば、嘘じゃないってわかる。
それにしても、大輝の方こそ大丈夫なのかな?
そんな、恨み買ってるってことでしょ?
さ、刺されたりとか・・・・!!
それに
「徹平くんも、大丈夫?」
大輝の高校の人たちも危ないんじゃ?
「徹平くんも夜に出歩いちゃだめだよ!
危険な場所にも行っちゃだめ!」
徹平くんは、驚いたように目をパチクリさせている。
「わかりました。
俺も気をつけますから、綾菜さんも約束してください。」
優しく微笑みかけてくれる。
「うん!」