コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~



次の日の放課後。

律子に事情を一通り話した。


「ええ!?なにそれ~!!

なんで不良の喧嘩に関係ない綾が巻き込まれないといけないの?」


軽く事情を話して

一緒に帰れないって納得してもらうだけだったのに

律子はすごく怒ってしまった。



・・・・ああ、早くしないと徹平くんが待ってるのに。



「いや・・・それは、よくわかんないけど

大輝のせいでもないし。」


あっちの高校の人が悪いんだし。



「永山のせいでしょ!?

永山が不良高校のアタマなんてやってるから。」


「でも、大輝は理不尽な逆恨みに遭ってるだけで・・・・。」


「逆恨みされるようなことしたんでしょ?

なのに、自分は安全なところに逃げてるなんて!!」


許せないとでも言うように

誰もいないところを睨む律子。



「修旅だから仕方ないじゃん。逃げたんじゃないよ。

大輝、出席日数ギリギリだから参加しないと留年だよ。」


それはわたしも困るし。



「それも永山がちゃんと学校行かないのが悪いんじゃない。」

「それは、そうだけど・・・。」


だめだ、律子完璧に頭にきてる・・・・。





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