コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~
しばらく無言で歩き続ける。
隣にいる徹平くんは
さっきまで逆ナンにあっていたというのに平然としている。
もしかして、慣れてるのかな?
そりゃ、このルックスだし慣れていても不思議じゃないけど。
「徹平くん。」
呼びかけてみる。
でも、徹平くんは返事どころかこちらを見てもくれない。
あれ・・・・?
聞こえてないのかな?
「徹平くん?」
さっきより少し大きな声で呼んでみる。
やっぱり返答がない。
無視・・・・?
もしかして、さっきわたしがすぐに声をかけなかったから怒ったの?
でも、わたしに気づいた彼は全然いつもどおりで
優しく笑いかけてくれていたし。
「徹平くん、徹平くんってば!!」
とうとう軽く腕を揺さぶってみることにした。