コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~
「そういえば、なんで徹平くんが綾菜ちゃんの家で倒れてたの?」
「熱だしちゃったみたいで。」
いや・・・そうじゃなくて、
どうしてここにいるのか
を聞いてるんだけど。
あ、大輝に用事とかか?
でも、それなら学校で済ませればいいし・・・・
学校じゃ言えないこと?
「栄一くん?」
キョトンとしたように俺を見上げる大きな瞳。
俺はそれにいつもどおりに笑いかける。
すると、ちょっとムッとしたように
俺の両頬に手を添えてきた。
え?
さすがに驚いた。
な、なに・・・・?
綾菜ちゃんはじっと俺を見つめたまま何も言わない。
ただ、俺の目だけをじっと、じっと見つめている。