コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~
やっとのことで大輝のベットに寝かせることができた。
「ありがとう!本当に。
栄一くんがいてくれてよかった・・・。」
はあ・・・全くこの子は。
こういう台詞をなんの考えもなくポンポン吐くからだめなんだよ?
わかってるのかな~?
最も、わかってたら出てこない台詞なんだけど。
相手は全く意識して言っていないと十分知っているのに
こう言われてうれしくて仕方がない俺も
相当の馬鹿だよね。
「ううん。俺を呼んでくれてありがとうね。」
ポンッと頭に手を置いてみる。
これくらいは許されるでしょ。
俺の手を目だけでチラッと見ると
また俺の目を見てにっこり微笑んでいる。
・・・可愛いな。
この子だけは、絶対守らないと。
傷つけちゃいけない。
ずっと、そのままでいてほしいから。
だから、そんなキミのお願いなら
俺の気持ちなんて関係ない。
どんなことだってしてあげる。
そう思えてしまうんだ。