コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~
え?あ・・・・・
そうだ。綾菜さんがいたんだった。
いつものくせで
自室に入って服を脱ごうとしたけど
綾菜さんの前で脱ぐのは、さすがにだめだった?
「着替えようと、思って。」
「そっか!そうだよね。
うん、じゃあ、わたし出てる。」
「・・・・すいません。」
綾菜さんはそそくさと部屋を出て行ってしまった。
「熱、高いのか?」
雄太の心配そうな声。
「さあ。計ってないからな。」
「下から体温計もってこようか?」
「そうだな・・・・。
でも、飯作らないとだし、下行くよ。」
「大丈夫なのかよ!?そんなフラフラで作れんのか?」
そうなんだよな・・・・
帰ってきたはいいけど、こんな融通きかない状態じゃ
なんの役にも立たない。
反対に迷惑かけてるし。
俺って、ホントだめな兄ちゃん。