コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~
そして、沈黙。
「ごめん、倉持。」
桐山くんが沈黙をやぶった。
「なんか、変な目に遭わせちゃって。」
「そんな・・・!桐山くんが悪いんじゃないし。」
てか、別に誰も悪くない・・・・
・・・・いや、桐山弟は、かろうじて・・・悪いかも?
「う~ん。まぁよくわかんないけど
弟くんも、きっと本気じゃないと思うし。」
今まで、あんなに彼女がいた人が
そんなに簡単に本気になれるなんて思わないもん。
そう言ってみても、
桐山くんはやっぱり心配そうな顔をしていた。
「勉強、しよ?
そのためにお邪魔させてもらったんだし。」
「え?ああ・・・・」
「もう、テストまで1週間だよ?
この土日は勉強したいと!ね?」
「そう、だな・・・」
桐山くんに少しだけ笑顔がもどった。