[続]愛しき人
私は初めての出産ではないのにオオ泣きだった。

俊哉が離れたと思い、拒絶して…私が私じゃなくなっていたこともあった。

それでも、私は俊哉じゃなきゃだめなんだ。

その中で、俊哉が私を愛してくれた…愛したからのこの子…


私が、俊哉に愛されているという証…

きっとこの女の子は私を支えてくれる…きっと…


私は、この子を抱きながら、こんなことを考えていた・・・


そんな私を俊哉は微笑みながら、見つめ…

私に、キスを落とした…


両親がいるまで…



『としや…あいしてます』

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