キスはおとなの呼吸のように【完】
「わたしは平気ですけど、大上先輩ってお酒、あまり強くなかったですよね。それに奥さんが、おうちでごはんつくって待っているんじゃないですか」

「そうなんだよな」

そういって大上先輩は考えこむ。
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