キスはおとなの呼吸のように【完】
「へえ。ここがカズトくんの店か。立派じゃないか」

得意ではないお酒がはいっているからだろうか。
大上先輩はじょう舌だった。
いつのまにか敬語もとれて、フレンドリーなしゃべりかたに変わっていた。
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