キスはおとなの呼吸のように【完】
次に目が冷めると、昨日のできごとが頭のなかでフラッシュバックされた。

寝ぼけた大上先輩に襲われかけてキスされた。

大上先輩がなにを考えてそんなことをしたのかというよりも、カズトにもうしわけない気持ちでいっぱいになった。
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