【完】お隣さんは同級生〜一人暮らしの2人〜㊦
彼女達は一瞬きゃぁっと悲鳴をあげたが、次には顔が青ざめていた。
「あんたたちの悪行は、今私が写真に収めたから」
美菜がそう言いながら私の縄をほどいてくれた。
私の身体はふるふると震えていたけど、美菜に…みんなに安心した。
「一応ビデオも撮ったから悪あがきはやめとけよ」
と悠士君。
「…こいつらも仲間だろ?」
朝井さんは女の子2人を突き飛ばして、ナイフを持っていた子の前に差し出す。
「…さて、どうしてやろうか…」