恋愛学級～先生と私～

「晴菜おはよ～」「おはよ～南ちゃん。」

転校して２日目。これといってかわったことはないが・・・

「おっ！真中おはよ！」「お、おはよう！」

・・・いつのまにか転校生さんから真中さんからの真中に
なっている・・・

「どうした？」「い、いや、なんでもないよ。」「ふぅーん・・・」

やばぃ。怪しまれた・・・

「ねぇ、晴菜もしかして、古城君のこと好きになった？」

「えぇ？！い、いや・・そんなことは・・・」

一応本当のことだか、正直いってわかんないな・・

「で、でも、古城君みると、どきっとしたりとか、てれたりするのって
好きってことなのかな？」

「・・・そりゃ、好きってことだよっ！あーあ。転校２日目で
恋に落ちましたか晴菜さぁーん・・・」

「・・・私、好きな人なんかできたことないのに・・・」

「まっ、ライバルはたくさんいるしね。がんばんなよっ！」

「う、うん・・・」

いまいち、内容が理解できていない。私は古城君がすきだったのか？
いや、そうだよな。どきっとするって恋だよな・・・

・・・転校して２日目で好きなひとできちゃったよ・・・