オサナナジミ


「お邪魔しました」


か細く言い
翔の家をでた。

1歩歩くと
寒さが
頬を伝った。

けがわしてないのに
何故かしみた。



空を見上げると
星が降るように
キレイだった。




「あっ………!流れ星」
< 39 / 41 >

この作品をシェア

pagetop