ツイテル恋、ツイテナイ恋☆
授業はまたうわの空である。なんて話そうかな、と琴美の頭はいっぱいだった。
6時、琴美が改札を出るとすでに佐藤が待っていた。
「ごめんね。早かったね」
「今日最後の授業が休講でさ、早く着きすぎちゃった」
「知らなくて6時なんて設定してごめんね」
「大丈夫、大丈夫」と佐藤は手を顔の前で横にふりながら言った。
6時、琴美が改札を出るとすでに佐藤が待っていた。
「ごめんね。早かったね」
「今日最後の授業が休講でさ、早く着きすぎちゃった」
「知らなくて6時なんて設定してごめんね」
「大丈夫、大丈夫」と佐藤は手を顔の前で横にふりながら言った。