五人の王子に仕えしは
今はどうやら玉入れをやっているようだ。
応援席では思い思いの応援がなされていて、私たちのクラスの盛り上がりを見るにどうやら玉入れは現在なかなか好調らしい。
何気に私もでたかったんだよな、玉入れ。楽そうだったし。
結局は地獄の二人三脚になったわけですけども……。
「てか玉入れの次騎馬戦じゃん。奏君行かないとまずくない?」
「は、まじかよ」
「うん。もうとっくに招集かかってるぽいよ。和真君も柏崎君も理将さんももういないし」
「めんどくせえな……。あ、鈴奈、間違っても見るなよ」
「え、なんで?」
見るに決まってんじゃん。